トラム独自のサービスやアプリを収益化し、リベンジしたい。
直接エンドユーザーの
目に留まる仕事をしたかった。
以前勤めていた会社では企業向けのサーバーを運営する業務に携わっていたため、エンドユーザーが直接触れたり目にしたりするような商品・サービスを手がけることはありませんでした。しかし、長く勤めるうちにやはりエンドユーザーに近い開発をしたいと強く思うようになり転職を決意。そんなときに社長から声をかけていただいたんです。
トラムの業務について詳しく聞いてみたところ、大手メーカーからの受託開発やドラッグストアのキャンペーンサイトなど、自分がまさに求めていたようなエンドユーザーが直接触れる商品やサービスを手がけているということを知り、心をつかまれました。現在は主にAndroidを搭載している組み込みシステムを担当しており、大手メーカー向けのカーナビ開発に携わっています。具体的には、システムで異常が発生した際にログを蓄積する仕組みや、システムの起動・終了を制御する仕組みの開発を担当しています。
新しいメンバーから
いろんなアイデアが出ることに期待
現在は受託の仕事が中心ですが、過去にはトラム独自のスマートフォン向けアプリケーションを配信したこともありました。しかし、当時は社員も少なく、自社開発に十分に割ける余裕がなかったため収益化には至りませんでした。
しかし、ここ数年はありがたいことに社員も増え続けているため、将来的にはもう一度トラム独自のサービスやアプリケーションなどを開発して収益化を図り、リベンジを果たしたいと考えています。いずれにしても若い世代のなかからさまざまなアイディアが生まれてくることを楽しみにしています。
今こうして弊社のウェブサイトをご覧になっているということは、「プログラムに興味がある」あるいは「プログラムの知識を持っている」方だと思います。
本を読んだりインターネットで調べたりすれば、ある程度のプログラムの知識は得ることができます。しかし、けっしてそれだけで満足はしないでください。
パソコン向けでもスマートフォン向けでも構いません。ぜひ実際にプログラムを書き、アプリケーションを作ってみてください。そして公開し、エンドユーザーの声に耳を傾けてみてください。その反応がダイレクトにやりがいになり、次の仕事にもつながっていくはずです。